The die is cast.
既刊紹介
2017-06-01 Thu 00:00
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新本格ミステリ30周年記念企画
2017-05-01 Mon 11:10
今年は【新本格ミステリ】30周年だそうです。

「……新本格?」
という方もいるとは思うのですが、
僕はミステリファン(と言うか読み手としては、小学生の頃からミステリが群を抜いて好き)なので、30周年という数字に、畏敬の念を覚える次第です。
そんな節目の年に、講談社より「新本格」結集アンソロジーが刊行されるのですが、そのメンバーに入れて頂けることになりました。

僕は投稿時代、様々な新人賞で10作くらい落選しているのですが、メフィスト賞だけは好き過ぎて応募出来なかった人間なので、今回、参加出来ることが本当に嬉しかったのです。
声をかけて頂いた時も、即答で「書きたいです」と答えました。


どんなアンソロジーになるかは、これから少しずつ情報が明らかになっていくようです。
あー。なるほど!
これは新本格30周年企画だ!
というテーマになっているので、ミステリファンの皆様も、そうでない皆様も、お楽しみに。
若い頃から沢山読んできた作家さんが大勢参加されているので、僕も今から発売がとても楽しみです。


特集サイトによれば、
※ 本格ミステリは、魅力的な謎を提示し論理で解決されることに主眼をおいたミステリをいう。
とのことです。

僕は一度、本格ミステリを書こうという意識で、物語を紡いだことがあります。

赤と灰色のサクリファイス
青と無色のサクリファイス

『赤と灰色のサクリファイス』&『青と無色のサクリファイス』です。
上下巻構成で、犯人当てクイズ企画も行われました。
(いわゆる【読者への挑戦状】という奴ですね)

企画の正答率は10%強でした。
アンソロジー発売の前に、こちらも、ぜひ!
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コミック版『君と時計と嘘の塔』第2巻発売
2017-03-08 Wed 21:00
君と時計と嘘の塔_コミック第2巻

2017年3月7日、コミック版『君と時計と嘘の塔』第2巻が発売となりました。
作画は西ノ木はら先生です。


表紙が素敵です!
1巻の表紙も美しかったけど、2巻も本当に綺麗です!!

コミックの第2巻は、
原作第一幕『嘘の塔』のラストシーンから始まり、
第二幕『塔の雨』全編
第三幕『雨の雛』冒頭の幕間までがコミカライズされています。
怒涛の展開です。
濃密な一冊になっていますので、ぜひ、手に取ってみて下さいね!






現在、ファンレターへのお礼状、作成中です。
ようやく三分の一ほど……。

発送はもうしばしお待ち下さい。
それでは、また!
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諸々のお知らせです。
2017-02-25 Sat 00:00
文庫版『命の後で咲いた花』発売から一ヵ月ほどが経ちました。
皆様、読んでくれましたか?
後日譚『After story』は如何だったでしょうか?
ぜひ、感想を聞かせて下さいね。

メディアワークス文庫版『命の後で咲いた花』の発売に合わせ、<花鳥風月シリーズ>の電子書籍がリリースされています。
それに伴い、電子書籍ランキング.com様にてインタビューを受けました。
記事はコチラ

文庫版や電子書籍の話以外にも、色々と話しています。
これまでのことと、これからのことと。
良かったら、覗いてみて下さいね。




今月より、第23回電撃大賞の受賞作が発売されていきます。
(僕は第16期なので、もう7年前ですね。皆、歳を取るわけだ)

今年は、僭越ながら大賞受賞作『君は月夜に光り輝く』の推薦文を書かせて頂いています。
推薦文にも書いたんですが、本当に最後の5行が素晴らしくて。
「これ、投稿段階からこのラストだったんですか?」
と、思わず、作品の担当編集に聞いてしまいました。
答えは「YES」でした。

やっぱり物語の評価を決めるのって結末だと思うんです。
ただ、不治の病ものだと最初からゴールが見えていて、
そういう意味でも、ラストシーンにはお決まりの演出しか持ってこれなくて、
と言うか、あざとい演出しか出来ないから、それもこのジャンルが好きじゃない理由の一つなんですけど。
(だから、『命の後で咲いた花』は、ああいう物語になりました)

この作品は、奇をてらうわけでもなく、本当に美しい5行が最後に並んでいて。
何だろう。凄く、色々と考えさせられたというか。
これ以上ないってくらいに、素敵な物語の閉じ方をしています。

興味のある方は、ぜひ、書店で手に取ってみて下さいね。




そして、今月はもう一作。
個人的にも大好きな、大好きな、あのシリーズの最終巻が発売されます。
そうです。
『ビブリア古書堂の事件手帳』です。

新刊が発売される度に、ツイッターで、
面白い!
素晴らしい!
栞子さんが可愛過ぎる!
などと、興奮してのたまっていたからでしょうか。

作者の三上延さんが、新刊を送って下さいまして。
しかもサイン入りですよ!! 
僕、発売より一足先に読んだです。

大好きなシリーズの最終巻を、
それも死ぬほど面白い本を、
発売より先に読めちゃうとか、
もう、何だろう。こんな贅沢あって良いんだろうか。
作家になって良かった……! 本当に良かった……!!
と、狂喜乱舞でした。

そして、最終巻も本当に素敵なんですよ!
最終巻に相応しい物語なんです!!
あと、栞子さんが今回も反則的に可愛いんです……!!!

というわけで。
最終巻も皆さん、絶対に読んだ方が良いと思います!



受賞作に、ビブリア最終巻に、今月のMW文庫は超豪華ですね!



あ。
自分の関連書籍も宣伝すると、
来月、コミック版『君と時計と嘘の塔』第2巻が発売されます。
1巻に引き続き、あとがきも書きました!

コミック版は【こちらのサイト】で、第一話(63ページ!)試し読みが出来ます。

コミック版も、どうぞ、よろしくお願い致します!!

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デビュー7周年&文庫版『命の後で咲いた花』発売
2017-01-25 Wed 00:00
2016年1月25日で、デビューから丸7年となりました。
そして、本日、文庫版『命の後で咲いた花』が発売となります。

命の後で咲いた花_文庫版

以下、文庫版の紹介を。



この物語は4年前にデビュー3周年記念作品として発売されたものです。
本編に多少の修正を加え、
40ページほどの後日談『After story』を加筆しています。

こちらは以前twitterに掲載した画像ですが、
その1
その2
後日談にも琴弾麗羅と千桜緑葉が登場しています。
(二人は本編にも登場しています)

『命の後で咲いた花 After story』は、
(未来線上のアリアを除けば)既刊作品の中で、最も設定年代が未来なので、
描かれている麗羅と緑葉は、現状、最も年齢の進んだ姿になります。
(ノーブルチルドレンのネタバレはありませんので、未読の方もご安心を)



書影を見れば一目瞭然ですが、文庫化にあたり、ワカマツカオリさんが表紙を新しく描き下ろして下さっています。
「単行本の表紙も好きだったのに!」という方にお伝えすると、
僕も、単行本の表紙が本当に大好きだったので、
「口絵に、ぜひ、単行本の表紙も……!」とお願いしました。
なので、そちらも収録されております。

さらに!
『命の後で咲いた花』は二部構成になっていて、それぞれ三話ずつ収録されているのですが、
単行本では、それぞれの第三話に扉絵がついていました。
そちらを収録しつつ、今回、残りの扉(After story含む)にも、扉絵を描き下ろして頂きました!!
ワカマツさんのイラストが表紙だけでなく、扉にも新作で5枚です!
超贅沢……!!

しかも扉絵には麗羅君と緑葉さんもいましてですね。
それがまた、本当に素敵なイラストで。
何と言うか、感涙の一冊になっております。



文庫化にあたっての率直な話も。

単行本を購入して下さった方に申し訳ないという気持ちがあり、
実は文庫化の話は、二回ほど延期していました。
さすがに4年経ち、単行本も手に入りにくくなったので、今回、文庫化に踏み切ったわけですが、
書き下ろし後日談を加筆したことで、
「そのために買いたい!」
と思って下さる方も多くいらっしゃるようです。
もちろん、それは本当に、とても嬉しいことなのですが。
二回、お金を出して頂くことに対し、もやもやとした感覚があるのも事実で。
後日談を書いたことが良かったのか、なんてことも考えてしまいます。
(どうしても書きたい物語があったから、編集に加筆の許可をもらったわけですが)

僕は時々、友達に自分の好きな小説をプレゼントします。
今は、この物語がそんな一冊になったら良いなと思っていて。

ファンレターなどで、時々、
「友達に貸したら、友達も好きだと言ってくれました。でも、作者からしたら買ってもらわなきゃ意味がないですよね」
といった類のことを言われることがあります。
時々と書きましたが、実は結構、頻繁に。
ただ、僕はこれを言われた時に悲しくなったことなんてなくて。
むしろ、本当に凄く嬉しくて。

「面白いから読んで!」
と、友達に薦められ、新しい物語を知るって、とっても素敵な出会い方だと思うんです。
実際、学生の頃、僕もそうやって何度も、何度も、自分では知ることのなかった本と出会いましたし。

だから、単行本を持ってるけど、『After story』も読みたいと言う方は、
後日談を読んだら、友達にプレゼントして頂いても素敵なんじゃないかなというか、
上手い言葉が見つからないのですが、
この本は<繋がり>が大切なモチーフになっている物語でもありますし、
文庫になって手に入りやすくなったこともありますし、
誰かと誰かを繋げてくれるような本になってくれたら良いなと思うのです。

作者としても大好きな本で、
自分を知ってもらうための名刺代わりにしたい物語でもあります。


何だか、よく分からない話になってきましたので、この辺で。


明日から8年目の作家生活が始まります。
今年は、また新しい物語に挑戦出来たら良いなと思っています。
もちろん、大切な既刊シリーズのことも頭に置きながら。

2017年も、どうぞよろしくお願い致します!


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