The die is cast.
『君を描けば嘘になる』発売
2018-01-25 Thu 00:00
君を描けば嘘になる_cover

2018年1月25日。
24冊目の新刊、
(文庫版『命の後で咲いた花』を含めたら25冊目でしょうか)
『君を描けば嘘になる』が角川書店より発売されました。
本作は電子書籍も同日、配信です。

2017年に文芸カドカワで連載された作品です。

装画は青依青さんが担当して下さっています。
ツイッターに写真を貼ったんですが、本をぐるりと彩る素敵なイラストになっています。
本編を読むと、その意味も分かって頂けると思うのですが、青い蝶が本当に素敵です。
表紙は14歳の遥都と灯子のイメージでしょうか。


『君を描けば嘘になる』は、自分にとって里程標的な作品だと思っていて。
今日でデビュー丸8年なんですが、この8年間の集大成になった気がしています。

5年前に『命の後で咲いた花』を書いた時、自分はいつかこの物語よりも素敵な読み切りを書けるだろうか。
と、不安になりました。
(そのくらい『命の後で』は自信があったんです)

やっと、次の場所に進めた気がするというか。
この物語で、一つ、新しい扉をあけられたような気がしています。
だから、これまでの自分の本を好きになって下さった方には、本当に、手に取って欲しいです。

こんな物語を書いたよ!
書けるようになったんだよ!
と、伝えたい一冊なので。
沢山の人に届いて欲しいです。今度こそ。

今回、幾つかインタビューも受けているので、
そちらも後日、掲載されましたら報告しますね。




もう一つ。
本日発売のメディアワークス文庫新刊。
星奏なつめさんの新作『チョコレート・セレブレーション』の推薦文を担当させて頂きました。
2年の時を経て、まさか再び新作の推薦文を書かせて頂けるとは、と驚きました。

完全に完結している物語の続編を書くって、凄く大変なことだと思うんです。
でも、『チョコセレ』は前作『チョコレート・コンフュージョン』を読んだ読者が読みたいと思っているだろう未来に、120%届いている物語なので、
前作を楽しんだ方は、200%楽しめる小説だと思います。
笑えて、勇気までもらえる物語です。




連載が二つ始まったこともあり、
去年は本の形では、あまりお届け出来なかったんですが、
2018年は沢山の物語を発表出来たら良いなと思っています。

明日から作家生活9年目ですね。
今年も一年間、よろしくお願い致します!
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新作『青の誓約 市条高校サッカー部』連載スタート
2017-12-15 Fri 17:30
本日、新作が公開されました。
タイトルは『青の誓約 市条高校サッカー部』で、初めて副題をつけました。


掲載先は二ヵ所で、
ローソン、ミニストップ、HMVなどに置かれている<ローチケHMV>という無料の雑誌と、
<ローチケHMV公式サイト>になります。

雑誌では紙面の都合上、冒頭部分しか載せられていませんが、
ネットでは各話を最初から最後まで読むことが出来ます。

市条高校サッカー部の部員たちを主人公にした連作短編形式で、
(『蒼空時雨』のように、各話が独立していて、主人公が変わって行くスタイルです)
12月から3月まで4ヵ月連続で掲載されます。
最終話まで、全文無料で読むことが出来ます。

ネットでないと最後まで読めないのですが、
ローソンで配布されている雑誌には、装画を担当して下さったワカマツカオリさんの美麗なイラスト(素晴らし過ぎて吐血不可避)が各話、載っているので、良かったらそちらも手に取ってみて下さいね。


本日公開の第1話は、サッカーを題材とした商業作品としては、世界初の物語になっていると思います。
タイトルからは想像もつかない展開になっているので、ぜひ!
『青の誓約』はネットで全文読めますので、通勤、通学の暇つぶしに、スマホなんかでも読んでもらえたら嬉しいです。

最終話まで掲載された後、単行本(恐らく『レッドスワン』と同じ形)で、メディアワークス文庫編集部より発売されます。

本当は凄く、色々と語りたいんですが、
第一話をネタバレなしというか、情報のない状態で読んで頂きたいので、ここまでにします。



もう一つ。

文芸カドカワで連載されていた『君を描けば嘘になる』の発売日も決定しました。
来月のデビュー日、1月25日。
8周年の記念日に発売されます。

単行本で文庫より刷り部数が少ないため、予約をして頂けたら嬉しいです。

8年間の集大成的な小説になりました。
自分のことを好きでいて下さった読者の皆様には、本当に、全員に読んでもらいたいです。
『君を描けば嘘になる』
どうぞ、よろしくお願い致します!!!


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コミック版『君と時計と嘘の塔』第3巻発売です。
2017-08-07 Mon 21:00
君と時計と嘘の塔_コミック第3巻

本日、コミック版『君と時計と嘘の塔』第3巻が発売となりました。
表紙は雛美です。
これでコミック版でも4人勢ぞろいですね!
小説と共に、ぜひ、こちらでもクライマックスを見届けて頂けたら嬉しいです。



毎月、漫画の連載を凄く楽しみにしていたので、
(ネームチェックも、本誌の発売も)
今はもの凄く寂しいです。
自分の小説を漫画にしてもらうのは2回目の経験だったんですが、
前回のノーブルチルドレンも、今回のきみとけも、本当に嬉しくて。楽しくて。
とても幸せだったので、また、いつか小説を漫画にして頂ける機会を得られるよう頑張りたいです。

……いや、本当に幸せなんですよ。
自分が書いた小説の登場人物を絵にしてもらえるって。
20冊以上、商業で小説を書いてきましたけど、今でも表紙のイラストを見せて頂く瞬間が最高に幸せですし、ファンレターやSNSで読者さんのイラストを拝見する時も、とっても嬉しいんです。
それが漫画になると、毎週、何コマも何コマもですからね。
もう、やばいですよね。
幸せが飽和状態です。
もっと、もっと、読み続けたかったです。(←原作の最後まで描いて頂いているので、続きなど存在しないのだけれども)


そんなわけで、『きみとけ』はこれにてコミック版も完結となってしまったわけですが。
続編ではないのですが、もう少ししたら、登場人物の誰かの【別の物語】を、講談社タイガより、お届け出来そうです。
勘の良い読者さんなら、何のことか分かるかもですね。
正式に発表出来る時がきたら、また、こちらでも報告しますね。


西ノ木はら先生、連載、お疲れ様でした!
本当に素晴らしい漫画を、ありがとうございました!!
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新本格ミステリ30周年記念企画
2017-05-01 Mon 11:10
今年は【新本格ミステリ】30周年だそうです。

「……新本格?」
という方もいるとは思うのですが、
僕はミステリファン(と言うか読み手としては、小学生の頃からミステリが群を抜いて好き)なので、30周年という数字に、畏敬の念を覚える次第です。
そんな節目の年に、講談社より「新本格」結集アンソロジーが刊行されるのですが、そのメンバーに入れて頂けることになりました。

僕は投稿時代、様々な新人賞で10作くらい落選しているのですが、メフィスト賞だけは好き過ぎて応募出来なかった人間なので、今回、参加出来ることが本当に嬉しかったのです。
声をかけて頂いた時も、即答で「書きたいです」と答えました。


どんなアンソロジーになるかは、これから少しずつ情報が明らかになっていくようです。
あー。なるほど!
これは新本格30周年企画だ!
というテーマになっているので、ミステリファンの皆様も、そうでない皆様も、お楽しみに。
若い頃から沢山読んできた作家さんが大勢参加されているので、僕も今から発売がとても楽しみです。


特集サイトによれば、
※ 本格ミステリは、魅力的な謎を提示し論理で解決されることに主眼をおいたミステリをいう。
とのことです。

僕は一度、本格ミステリを書こうという意識で、物語を紡いだことがあります。

赤と灰色のサクリファイス
青と無色のサクリファイス

『赤と灰色のサクリファイス』&『青と無色のサクリファイス』です。
上下巻構成で、犯人当てクイズ企画も行われました。
(いわゆる【読者への挑戦状】という奴ですね)

企画の正答率は10%強でした。
アンソロジー発売の前に、こちらも、ぜひ!
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新刊『風歌封想』告知
2016-06-25 Sat 21:00
メディアワークス文庫のHPで告知されましたので、お知らせ致します。
来月7月25日、花鳥風月シリーズの新刊が発売されます。

『風歌封想』
(リンク先であらすじを読めます。実にシンプルです)


タイトルは『ふうかふうそう』と読みます。
主人公の一人、舞原和颯は「かずさ」と読みます。

今回の物語は、30歳の男女を主人公とした恋愛小説です。
モチーフはタイトルにある通り『風』です。
花鳥風月シリーズと言いながら、<花鳥【風】月>の中の文字がタイトルに登場するのは、6作目にして初でした。
レッドスワン、君と時計シリーズと、最近は高校生を主人公とした物語ばかり書いていたので、久しぶりに大人の物語を書けて楽しかったです。

舞原和颯は、レッドスワンの監督、世怜奈の五つ年下の弟になります。
そんな和颯が30歳の年の物語なので、時代的にはレッドスワンの10年後になりますね。
(もちろん『風歌封想』はサッカー小説ではないので、レッドスワンのキャラクターは登場しません)
(舞原世怜奈って誰? という方は、【こちらのリンク】をご覧下さい)


3年振りのシリーズ新刊となりましたが、
既刊を読んで下さった方はご存じの通り、今回もまったく新しい物語です。
そして、もちろん一冊で完結しています。
僕の本を読んだことがない方にも、『君と時計シリーズ』で初めて知って下さった方にも、手に取って頂けます。


久しぶりに、恋愛小説らしい恋愛小説にもなりました。
この物語が沢山の方に届くよう願っています。




公式HPで表紙が公開されたら、また、ブログを書きますね。
それでは!

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