The die is cast.
『初恋彗星』のプチ情報
2010-05-28 Fri 01:41
『初恋彗星』が発売されました。
『蒼空時雨』同様に、出来たら、それ以上に楽しんでもらえたら嬉しいです。

このブログに足を運んで下さった方は、きっとどちらかの本を手に取って下さった方だと思いますので、少しだけ、『初恋彗星』の話をしてみたいと思います。

なお、本編のネタバレは含みません。
と言うか、そもそも物語の中身には触れません。
なので物語を膨らませるようなことも書いてはいません。



1:あとがき

本編の前に読んでも、後に読んでも構いません。
どのみち本編の内容には一行も触れていません。


2:タイトル

デビュー作のタイトルは、諸々の事情を経て、応募時のものから変えることになりました。
その時点で、二冊目は今回の小説でいきたいと思っていて、
『初恋彗星』というタイトルに、担当さんからOKがもらえたので、
世界観が一緒だし統一感を出したいということで、一冊目も漢字四文字となりました。
いざ、背表紙を並べてみると、あんまり見分けがつかなくて焦りますが……。


3:表紙

ワカマツカオリさんのラフと完成品を見て、
「ああ、もう死んでも悔いはないな!」
と思いました。
一目瞭然で誰が誰か分かるほど、四人ともイメージ通り過ぎたんです。

左から順番に、
舞原星乃叶(まいばら・ほのか)
嶌本琉生 (しまもと・るい)
逢坂柚希 (あいざか・ゆずき)
美蔵紗雪 (みくら・さゆき)
となります。


4:口絵

ワカマツカオリさんの和装が本当に大好きで。
(最初に一目惚れして買ったポストカードもそうでした)
「浴衣が見たいです」
と、リクエストはしていたのですが、まさかカラーで描いてもらえるなんて!
何と言うか、一生分の運を使い果たしているような気がする今日この頃です。


5:章扉

本作では、表紙と口絵の他に、章扉まで描き下ろして頂いております。
モチーフの「星」が、どんな風に散りばめられているのか、ぜひ、その目でご確認下さい。
読後にもう一度、目を通すと、違った発見があるかもしれません。


6:あとがきの「追記」

現実の歴史と矛盾する記述は、P154です。
1994年、アメリカワールドカップに関する記述に嘘があります。
これは、今後の構想のための仕掛けなのですが、現時点でまったく着手していない物語なので、嘘をついた意味がないまま終わる可能性もあります。


7:二冊目の変更点

ページをめくる際に、文章がページをまたがないように調整しています。
読みやすい本にしたかったんです。



8:本文で引用した曲

ベスト ~ レイン・オア・シャインRain or Shine
(1997/10/25)
岡崎律子

商品詳細を見る

このアルバムの9曲目です。
名曲なんです。


9:『蒼空時雨』との関連性

星乃叶と零央が、いとこです。
物語同士の繋がりはありません。
続編とも言えないような気がします。
(星乃叶は『蒼空時雨』の第五話冒頭に名前だけ登場しています)

『蒼空時雨』の続編のプロットを作ったことはありますが、今のところ着手する予定はありません。
この辺りの構想に関しては、また後ほど、機会があれば書くかもしれません。


10:読後のおまけ

巻末の広告をご覧下さい。
なんと今回は、次巻の予告を入れてもらえました。

三冊目は2010年、初夏発売予定。
『永遠虹路』
(「えいえんこうろ」と読みます)

主人公は、舞原零央、舞原星乃叶のいとこで、
『舞原七虹』(なな)という女の人です。
ちなみに、『蒼空時雨』の第五話冒頭に一瞬だけ登場していたりもします。


『初恋彗星』にまつわるエトセトラは以上となります。

沢山の方に楽しんで頂けると嬉しいです。
別窓 | 未分類 | コメント:14 | トラックバック:0 | top↑
| 綾崎隼の徒然雑記 |