The die is cast.
大阪旅行・後編
2010-10-22 Fri 13:00
さて、後編です。

同窓会的なもので、ようやく再会した友人も何人かいるわけなのですが。
親しかった友人で結婚している人は一人もいませんでした。
二ヶ月前の高校の集まりでは、僕ともう一人を覗いて、全員既婚者だったのに。
この違いは何なんでしょうね。

久しぶりに懐かしい友人に会って。
得意ではないビールを格好つけて飲みながら。
隣に座った女の子に、
「あのな。うち、大学の時、隼のこと好きやってん」
みたいなことを囁かれるという妄想が実現することなどなく。

別れ際に。
「隼くん。うちと連絡先、交換せえへん?」
みたいなロマンスが発動することもなく。

比較的グダグダな感じで同窓会は終わりました。
でも、関西弁のヒロインはありだな。
結構、ありだよな。
と、妄想の暴走の果てに思いました。
しかし、上に書いた関西弁は間違っているような気もします。


そんなこんなで。
毎日のように、遊び歩いていたわけですが。
今回の旅行の最大の目的は、実はある美術館に行くことでした。

絵画に対する知識の浅薄な僕ですが、『ヴァンダル画廊街の奇跡』を読んで以来、美術作品というものに触れてみたいと思うようになっていて。

せっかく大阪まで行くのだから、大塚国際美術館へ行ってみようと思っていました。

この美術館は一風変わっていて、名画を陶板技術によって原寸サイズで再現しており、有名な西洋名画が1000点以上も陳列されています。
教会や聖堂の雰囲気も再現されていて、絵画に興味を持ったばかりの人間には、うってつけの美術館でした。

広くて収録枚数も多いので、丸一日かかるよと言われていたので、朝一でレンタカーを借り、四国に向けて出発しました。

以下、画像が多いです。
見れない方は、ごめんなさい。


大学時代にも四国へ車で遊びに行ったことはあるのですが、明石大橋は雄大で圧倒されます。
片道三車線の巨大な橋は、走るだけで楽しかったです。

IMGP1684_convert_20101019132126.jpg

写真は立ち寄った淡路島のサービスエリアで撮ったものです。
ついでに、そこで観覧車を見つけまして。
観覧車を発見すると乗りたくなる病気なのですが、そんな時間はないのでスルー。

IMGP1683_convert_20101019132426.jpg

出発は梅田からだったのですが、道も空いていたので、二時間ほどで到着しました。
こちらが大塚国際美術館の外観です。

IMGP1795_convert_20101019132908.jpg

本当に大きな建物です。
美術館は鳴門大橋のたもとにあって、館内から一時退出をして、鳴門の渦潮を見ることも出来ます。

IMGP1796_convert_20101019133359.jpg

これが鳴門大橋で、手前の足の奥の白い部分が、恐らく渦潮です。
タイミングが悪くて、分かりにくい写真しか撮れませんでしたが、渦潮を観覧するための船も何隻か見えますね。
瀬戸内海は日本海に比べて随分と穏やかな印象です。


大塚国際美術館に展示されている作品は陶板名画で、いわゆるレプリカのような物なので、写真を撮ることが出来ます。
そして、館内の方に聞いたところ、営利目的でなければ、ネットに画像をアップしても良いのだそうです。
そんなわけで、館内の雰囲気をアップしてみると、こんな感じです。

DSCN0992_convert_20101019134652.jpg

どれも原寸サイズで、素人目にはレプリカかどうかすら、よく分かりません。

DSCN1007_convert_20101019134719.jpg

『ゲルニカ』がこんなに大きいとは知りませんでした。
圧倒されます。

『モナリザ』とか『最後の晩餐』(修復前&修復後)などの超有名どころから、何じゃこりゃと思うような絵画まで、古今を問わずに、実に千点以上が並んでいて。
各絵画に解説文もついているので、本当に丸一日鑑賞にかかる施設でした。

美術初心者にとっては、本当に素敵な施設な気がします。
お腹いっぱいになるどころの話でありません。

そして、そんな中で、一番感動したのが、こちらの絵でした。

IMGP1768_convert_20101019134024.jpg

ジョン・エヴァレット・ミレイ作
『オフィーリア』
ハムレットのヒロイン、オフィーリアを描いた作品だそうで、何故か強烈に惹かれました。

で、どっかで聞いたことのある名前なんだよなーと思ってて。
飲み会で大塚国際美術館に行くことを話したら、美奈川護さんが凄く羨ましがっていたので、自慢しようと思い、写真を添付してメールを送ったら。
「それ、ヴァンダルの2巻で使ってますよ」
とのことでした。

道理で聞いたことがあるわけだ。
てか、第二章のあの話か!
めっちゃ、良い話じゃん!

大塚国際美術館に行く際は、お供に、『ヴァンダル画廊街の奇跡』シリーズを持っていくと良いと思います。





最後に、時々、同期の人たちに「何で顔を晒さないの?」と言われるので、一枚、間接的な奴を晒します。

館内にアートくんという愉快なロボットがいまして。
顔診断で、どの名画にそっくりかを診断してくれるんです。

目の前でやっていた女性の診断は、有名な『真珠の耳飾りの少女』で。
俄然、僕の期待も膨らんだわけですが……。

結果は、以下の通り。

IMGP1797_convert_20101019134157.jpg

パルミジャニーノって誰?
球面の鏡に映る自分を描いた絵に、俺、似てるの?
別窓 | 徒然雑記 | コメント:12 | トラックバック:0 | top↑
BACK | 綾崎隼の徒然雑記 | NEXT