The die is cast.
「二人で書(描)いてみた」 第一話『antinotice』
2011-08-10 Wed 00:00
本日発売の電撃文庫MAGAZINE9月号(8月発売なのに9月号)より、トイズファクトリーからデビューされる秋赤音さんとのコラボ企画が始動します。

まずは、第一話『antinotice』が雑誌に掲載されます。
(受賞のインタビューや、「もくろっく」への掲載はありましたが、初めて経験する電撃のフィールドに立ってのお仕事です)

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2011年 09月号 [雑誌]電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2011年 09月号 [雑誌]
(2011/08/10)
不明

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こちらに掲載されます。



第一話と第二話は、秋赤音さんのデビューシングルよりインスピレーションを受けて書いた小説となります。
両A面シングルで、2曲目の『花弁』が第二話(10月発売の雑誌に掲載)のモチーフとなっています。

「antinotice」 /「 花弁」【初回盤】「antinotice」 /「 花弁」【初回盤】
(2011/08/17)
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初回版には『antinotice』のmusic clipが収録されたDVDがついています。



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秋 赤音

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こちらは通常版。



『antinotice』ショートバージョンのPVは、こちらで観ることが出来ます。
You Tube AKIAKANEch


躍動感溢れるロックとのコラボで小説を書いたのですが、今回の作品は連作短編形式で、最終的に一つの物語になっていきます。

第一話の主人公は、牧島凪沙(まきしま・なぎさ)という高校一年生の女の子です。
ノーブルシリーズの舞台でもある美波高校の体育科に通う生徒です。

ある夜、ライブハウスで彼女は紀橋朱利(きのはし・しゅり)という男の子と出会います。
第一話は、そんな16歳の二人が経験する一晩の物語です。
(『蒼空時雨』に登場する朱利は26歳なので、10年前の物語となります)


タイトルの『antinotice』という言葉は造語です。

notice:気付く
anti:反対者、反対の、反対で

気付かれたいのか、気付かれたくないのか。
歌詞を読み、タイトルの意味を考察している時に、まず頭に浮かんだのが朱利でした。
本心を人に見せない、語らない、朱利のことを思い出しました。

秋赤音さんの声やサウンドを聴き、絶対に青春小説を書こうと決めていたのですが、そこから、どんどん朱利の学生時代のお話が浮かび上がってきました。
(と言っても、群像劇なので朱利はあくまでも登場人物の一人です)


ものすごくやりたかった、音楽と関連性の強いお仕事です。
声と、曲と、歌詞と、イラストと、PVと、小説と。
混ざり合うことで展開する世界を楽しんで頂けたらと思います。


『蒼空時雨』を読んでいなくても、100%問題ありません。
むしろ、この物語を読み終わった後(1話完結ではないので、一冊の本にならないと全貌は見えないのですが……。)、未来の『蒼空時雨』の世界に触れたくなるような、そんな小説になるんじゃないかと思っています。
(もちろん『蒼空時雨』を読んで下さった方には、スピンオフ的な楽しみ方もして頂けます)

「二人で書(描)いてみた」という企画ですので、電撃文庫MAGAZIEに秋赤音さんの描き下ろしイラストが載せられています。
はっきり言って、超素晴らしいです。

追記。

秋赤音さんのオフィシャルブログにて、イラストの写メが載せられています。
素敵なので、ぜひ、遊びに行ってみて下さいね。






そして、ついに明日。
ワカマツカオリさんの画集も発売ですよ!

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