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現在、発信はTwitterがメインで、noteにも時々、記事を書いています。
希にInstagramにも投稿します。
どれを読んだら良いか分からないという方のために、作家人生で里程標と感じている小説を以下に。
盤上に君はもういない(角川書店)
君を描けば嘘になる(角川文庫)
命の後で咲いた花(メディアワークス文庫)
長編では『君と時計』シリーズ(講談社タイガ)を読んで欲しいです。
2018年までの既刊紹介は追記で。
『命の後で咲いた花』
The Flower which bloomed after her Life

2013年1月25日発売。(アスキー・メディアワークス)
デビュー3周年記念作品、初めてのハードカバーです。
発売に辺り、メディアワークス文庫公式HP内に<特集ページ>を作って頂きました。
作品紹介&インタビュー&既刊の人物相関図です。
2017年1月25日。(メディアワークス文庫)
書き下ろし後日譚の『After story』を加筆した文庫版が発売されました。
『レッドスワンの絶命』
The REDSWAN Saga

2015年3月25日発売。(KADOKAWA)
デビュー5周年記念作品となっています。
『レッドスワンの星冠』
The REDSWAN Saga Episode.2

2015年7月25日発売。(KADOKAWA)
デビュー5周年記念作品<レッドスワンサーガ>の第二幕です。
書影はページ下部に。
『レッドスワンの奏鳴』
The REDSWAN Saga Episode.3

2016年1月25日発売。(KADOKAWA)
デビュー5周年記念作品<レッドスワンサーガ>の第三幕です。
(発売日はデビュー6周年の当日でしたが……。)
『君を描けば嘘になる』

2018年1月25日発売。(角川書店)
2017年、文芸誌<文芸カドカワ>連載作品です。
これまでの単行本と同様KADOKAWAからの発売ですが、編集部が違います。
同じビル内ですが、メディアワークスの編集部は上の方に、角川書店は下の方にあるんです。
『青の誓約 市条高校サッカー部』

2018年5月25日発売。(KADOKAWA)
ローチケHMVに連載されていた作品です。
レッドスワンサーガの姉妹小説となっています。
何故か画像の色味がおかしいのですが、実際の本はとても素敵な装画です。
<花鳥風月シリーズ>
すべて独立した一冊読み切りの物語です。
どの本から読んで頂いても構わない作りとなっています。
『蒼空時雨』

2010年1月25日発売
第16回電撃小説大賞で「選考委員奨励賞」を頂いたデビュー作です。
『雨』をモチーフとした、花鳥風月シリーズの第一弾となります。
2012年2年25日発売『INNOCENT DESPERADO』は『蒼空時雨』の10年前の物語となります。
高校生の紀橋朱利と朽月夏音が登場します。
2011年7月12日~7月18日、舞台になりました。
詳しくは舞台『蒼空時雨』公式ブログから。
トライフルエンターテインメント様より、舞台のDVDが発売中です。
『初恋彗星』

2010年5月25日発売
『星』をモチーフとした、花鳥風月シリーズの第二弾です。
『蒼空時雨』の主人公のいとこが、本作のヒロインとして登場します。
『永遠虹路』

2010年7月26日発売
『虹』をモチーフとした、花鳥風月シリーズの第三弾です。
舞原七虹は『ノーブルチルドレンシリーズ』にもレギュラーとして登場しています。
『吐息雪色』

2010年11月25日発売
『雪』をモチーフとした、花鳥風月シリーズの第四弾です。
『蒼空時雨』の三年後を舞台とした物語で、これまでの物語より再登場する人物がいます。
二年後を扱った掌編『吐息雪色 after story』が、『電撃スマイル文庫』に収録されました。
(チャリティグッズだったため、現在は完売の模様)
電子特別版としてリリースされた電子書籍の中で読むことが出来ます。
2012年12月19日~12月24日、舞台になりました。
詳しくは舞台『吐息雪色』公式ブログから。
『陽炎太陽』

2013年5月25日発売。
『太陽』をモチーフとした花鳥風月シリーズの第五弾です。
『雨』の主人公である零央の同い年のいとこ、舞原陽凪乃がヒロインとして登場します。
『風歌封想』

2016年7月23日発売。
『風』をモチーフとした花鳥風月シリーズの第六弾です。
レッドスワンの監督である世怜奈の弟、舞原和颯が登場します。
<ノーブルチルドレンシリーズ>
『ノーブルチルドレンの残酷』
Tragedy of the Noble Children

2011年6月25日発売
舞原家の跡取りである吐季と、因縁ある一族の娘、千桜緑葉の物語です。
「現代のロミオとジュリエット」を描きたかった小説です。
<学園ミステリー>で、初めての続編を想定したシリーズです。
『永遠虹路』より七虹、『吐息雪色』より雪蛍が再登場します。
2012年7月より漫画雑誌シルフにて、コミカライズ作品が連載されました。
作画は幹本ヤエ様です。
『花鳥風月シリーズ』と『ノーブルチルドレンシリーズ』の時系列はコチラで。
『ノーブルチルドレンの告別』
Farewell of the Noble Children

2011年8月25日、発売。
ノーブルチルドレンシリーズの第二幕です。
『ノーブルチルドレンの断罪』
Vengeance of the Noble Children

2012年4月25日、発売。
ノーブルチルドレンシリーズの第三幕です。
『ノーブルチルドレンの愛情』
Grace of the Noble Children

2012年8月25日発売
ノーブルチルドレンシリーズ最終幕です。
『ノーブルチルドレンの追想』
Reminiscence of the Noble Children

2013年10月25日発売
ノーブルチルドレンシリーズ短編集です。
<メディアワークス文庫公式HP>に掲載された短編と、『愛情』の裏で起きていた物語を二編、収録しています。
最終巻後のエピソードも描いていますので、本編読了後に手に取って頂けると嬉しいです。
<サクリファイスシリーズ>
『赤と灰色のサクリファイス』
It's Going to Take Some Time

2014年2月25日発売。
『青と無色のサクリファイス』
Let Me Be The One

2014年3月25日発売。
上下巻構成の離島を舞台にしたミステリーです。
上巻発売時に記念企画として、<連続放火事件>の真犯人を推理するクイズ企画が行われました。
詳細はこちらから⇒<クイズ企画ページ>
<君と時計シリーズ>
2015年10月に創刊した<講談社タイガ>にてスタートしたシリーズです。
講談社BOOK倶楽部、きみとけ特集ページにて、インタビューに答えています。
『君と時計と嘘の塔』
第一幕 act.1

2015年11月20日発売。
<君と時計シリーズ>第一幕です。
タイムリープを題材とした青春ミステリーです。
2016年3月より、講談社より発売の月刊誌ARIAにて、西ノ木はらさんの作画でコミカライズの連載がスタートしています。
『君と時計と塔の雨』
第二幕 act.2

2016年2月20日発売。
<君と時計シリーズ>第二幕です。
四部作になっており、表紙は繋がっていきます。
第二幕発売後、出版社が『塔の雨』感想をまとめて下さいました。
『君と時計と雨の雛』
第三幕 act.3

2016年5月20日発売。
<君と時計シリーズ>第三幕です。
『君と時計と雛の嘘』
第四幕 act.4

2016年10月20日発売。
<君と時計シリーズ>第四幕です。
最終巻となり、繋がっていた表紙のイラストが、タイトル同様、第一幕へとループしています。
<シリーズ作品以外の長編>
『INNOCENT DESPERADO』

2012年2月25日発売
トイズファクトリー、秋赤音さんとのコラボ企画です。
詳細はコチラで。
『蒼空時雨』の10年前が舞台で、高校生の紀橋朱利が主人公です。
『未来線上のアリア』
I'm always close to you

2014年8月23日発売。
初のSF作品で、未来の宇宙船が舞台の読み切り作品です。
文庫版『命の後で咲いた花』

2017年1月25日発売。
デビュー3周年記念としてハードカバーで発売された作品が文庫になりました。
40ページほどの後日譚『After story』を追加で書き下ろしています。
<アンソロジー>
『19-ナインティーン-』
メディアワークス文庫創刊一周年記念企画作品

2010年12月25日発売
メディアワークス文庫創刊一周年記念の「19歳」をテーマにしたアンソロジー本です。
短編『向日葵ラプソディ』が収録されています。
『蒼空時雨』より零央が再登場しています。
『 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー』

2017年10月20日発売(講談社タイガ刊)
新本格ミステリ30周年を記念して発売された【館】がテーマのアンソロジーです。
『時の館のエトワール』という短編で参加しています。
『君と時計』シリーズより、草薙千歳と火宮雅が登場しています。
<短編>
『antinotice』
トイズファクトリーのアーティスト秋赤音さんとのコラボ作品です。
第一話『antinotice』、2011年8月10日発売の電撃文庫MAGAZINEにて掲載。
『蒼空時雨』より紀橋朱利が再登場します。10年前の物語です。
『花弁』
秋赤音さんとのコラボ企画第二弾。
第二話『花弁』、2011年10月11日発売の電撃文庫MAGAZINEにて掲載。
『Flashback』
秋赤音さんとのコラボ企画第三弾。
第三話『Flashback』、2011年12月10日発売の電撃文庫MAGAZINEにて掲載。
☆『antinotice』『花弁』『Flashback』
すべて『INNOCENT DESPERADO』に収録されています。
『ノーブルチルドレンの夏茜』前篇
2013年5月25日メディアワークス文庫公式HP掲載
『ノーブルチルドレンの夏茜』後篇
2013年6月25日メディアワークス文庫公式HP掲載
☆前篇、後篇共に『ノーブルチルドレンの追想』に収録されています。
<原作コミック>
『ノーブルチルドレンの残酷』第一巻

2013年1月22日発売。
作画は幹本ヤエ先生です。
『シルフ』に連載されました。
『ノーブルチルドレンの残酷』第二巻

2013年10月22日発売。
『君と時計と嘘の塔』第一巻

2016年10月7日発売。
作画は西ノ木はら先生です。
月刊誌ARIA(講談社)にて連載中。
第一話(63ページ)が公式HPにて立ち読み出来ます。⇒『君と時計と嘘の塔』試し読み。
『君と時計と嘘の塔』第二巻

2017年3月7日発売。
『君と時計と嘘の塔』第三巻

2017年8月7日発売。